ある日、新聞を見ていると衝撃的な記事が目に止まりました。
『戦隊シリーズ終了』
えっ、どういうこと?えっ、あれ終わるの?なんで?えっ、どうして?
頭の中はハテナマークでいっぱいです。
戦隊シリーズはもちろん私も子どもの頃に見ていて、今年の4月で50周年だったので、すげぇーなー、めっちゃ続くじゃん、これからも続くんだろうなーと思っていたので、まさかの出来事でした。
当時、私が見ていたのは下記ですね。
・地球戦隊ファイブマン
・超人戦隊ジェットマン
・恐竜戦隊ジュウレンジャー
・五星戦隊ダイレンジャー
・忍者戦隊カクレンジャー
歌もすごく大好きで、よく口ずさんでいました。
ジェットマンのジェット🎵ジェット🎵ジェットマン🎵とか、ダイレンジャーのリュウレンジャー🎵シシレンジャー🎵テンマ🎵キリン 🎵ホウオウレンジャー🎵が特に好きでした。
ファイブマンの時に、父親と兄の3人でショーを見に行ったのですが、敵が観客席に降りてきて、前に座っている子どもたちをステージに次々と連れて行ったのを見て、めちゃくちゃ怖くなりました。
私たちは後ろの方で見ていたのですが、父親に「ねぇ、もう帰ろう!後ろまで来ちゃうよ!」と言って、ヒーローが出てくる前に帰ったのは今でも良く覚えています。
あの時はヒーローも敵も実際に存在しているものだと思っていました。
私の子どもたちは今は小学生なのですが、小さい頃は見ていました。
息子ではなく、娘の方が気に入ってましたね。
子どもたちが見てたのは下記です。
・機界戦隊ゼンカイジャー
・暴太郎戦隊ドンブラザーズ
・王様戦隊キングオージャー
やっぱり歌はついつい口ずさんじゃいますよね。
ゼンカイジャーのゼンゼン全力全開🎵だったり、ドンブラザーズのドンドンドンブラザーズ🎵ドンドンドンブラゴーイング🎵とかね。
ゼンカイジャーはシリーズ45作記念作というのもあってか、歴代のレンジャーが登場したりして、かなり胸アツでした。
あと次のシリーズのドンブラザーズのドンモモタロウが登場したりと、結構なんでもありな感じでした。
次のドンブラザーズも結構ぶっ飛んでいて、そもそも暴太郎戦隊ってなんやねんって感じでした。
各ヒーローのフォルムも独特でキジブラザーは手足が細長かったり、イヌブラザーは犬みたい小さかったり。
ヒーローや敵役など、どの人物も個性的でめちゃくちゃ引き込まれました。
小学生になった娘も、たまにドンブラザーズが見たいと言って、録画したやつを見ています。
HDDの容量圧迫してるから、そろそろ録画は消したいんですけどね。
キングオージャーは娘的にはあんまり刺さらなかったのか、途中から見なくなっちゃいました。
キングオージャーも今までと違う感じで、私的には好きだったんですですけどね。
そんな戦隊シリーズも今やっている『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で半世紀の歴史に幕を閉じるというわけです。
ただ、後継枠として、新たな特撮ヒーローシリーズ『PROJECT R.E.D.』が始まるようです。
第一弾は『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』だそうです。
えっ、ギャバン?インフィニティ?いやー、これはこれでめちゃくちゃ気になりますね。
戦隊シリーズが終わるのは寂しいですが、新シリーズに期待したいです。