子どもの耳掃除の頻度が気になる!家でのやり方は?ピンセットがあると楽?最終的には耳鼻科にGo‼︎

子どもの耳掃除ってどのくらいの頻度でやったらいいのか気になりますよね?

無理してやらなくても自然と外に押し出されるって話も聞きます。

うちの場合は4歳の息子は引っ越しする前は近所に腕のいい耳鼻科がありましたので、嫁さんに定期的に連れて行ってもらっていました。
しかし、引っ越ししてからは一体どこの耳鼻科に行けばいいのか分からなかったので全然行けていませんでした。

でもある日、嫁さんがさすがにそろそろ耳掃除したほうがいいんじゃない?ってことで、耳掃除を始めたら出るわ出るわ。
えっ、こんなの入ってたの?っていうぐらいの大きい耳あかがどんどん出てきます。
そういえば、最近たまに何か言っても「えっ、な~に?」って聞き返してくることが多くて、てっきりふざけて言ってるのかなと思ってたんですけど、ほんとにあんまり聞こえてなかった可能性が大です。
嫁さんに言ったら「パパの声が小さいだけでしょ!」と一蹴。
まあ、確かにそっちの可能性も否定できないんですが。。。

で耳あかが耳にへばりついてるのもあるのか、息子はたまに痛がります。
ある程度は取れたのですが、奥の方はまだ少し残っているようです。
しかし、息子は「もう、イヤ!」というのでその日はそこまででおしまいにしました。
嫁さんが「お耳が聞こえなくなっちゃうよ!」「あと少しだけ頑張ろっか?」と必死に説得するんですが、息子は決して首を縦には振らず。

まあ、子どもって基本的には耳掃除が嫌いですからね。

かくいう私も昔は耳掃除が大嫌いでして、家では断固拒否してました。
しかし、ある日幼稚園で先生に突然「ちょっとこっちに来て」と呼ばれたのです。
膝の上で横になってと言われて、なんだろう?と不思議に思っていたら、なんと耳掃除されました。
どうも母親が先生に相談してたみたいです。
先生のことが大好きだったので、幼い私は嫌がることもなく耳掃除をされるがままに。
めちゃくちゃ大きい耳あかが取れましたので、記念にってことで家に持ち帰って家族みんなに見てもらうと言う。。。


話は戻りまして、そんなこんなでその日の耳掃除は終了しました。

家で耳掃除する時に気をつけないといけないのが

◇兄弟などがいる場合はほかの子どもたちがおとなしくしてること

子どもって急に体当たりとかしてきますよね。(んっ、もしかしてうちだけ?)
まあ、とにかく耳掃除してる時にぶつかったりしたら大変ですので、子どもが走り回ったりしていない環境で耳掃除するべしです。


◇耳の中を照らすライトを用意

部屋を明るくしても、子どもの耳の中って小さいし、見にくいですよね。
うちは私がスマホのライトで耳の中を照らして、嫁さんが耳掃除するという共同作業でした。


◇ピンセットがあれば楽ちん

うちは結局使ってないのですが、ピンセットを使うと取りやすいって聞きます。
そもそも耳あかって乾いたタイプ湿ったタイプがありますよね。
私は22歳ぐらいまで湿ったタイプがあること知りませんでした。。。日本人の70~80%は乾いたタイプのようですので、意外と知らない人も多いのではないでしょうか?
乾いたタイプの場合は綿棒、湿ったタイプの場合は耳かきが適しているみたいです。
乾いたタイプの場合、綿棒だとかえって耳あかを奥に押し込んでしまうこともあるようなので、注意が必要です。


◇決して無理して取らない

あまりやり過ぎてしまうと耳の中を傷つけてしまったりするのでほどほどにしましょう。
でもやはり、ついつい気になって取りたくなってしまいます。
だけど、ぐっと我慢です。



結論を言いますと、家でも耳掃除はできるんですけど、やっぱり耳鼻科に行くのが確実かなと思います。
外耳炎などの耳の病気になってないかなども診てもらえますからね。
まあやっぱりプロにお任せするのが一番ってことですね。
嫁さんがママ友からおすすめの耳鼻科の情報をゲットしてきましたので、早速連れて行こうと思います。


あと余談なんですが、うちの2歳の娘は耳掃除が大好きでして、というか綿棒で耳の中をコチョコチョされるのが好きみたいです。
娘は乳離れが遅くて、おっぱいがないと寝れない状態でした。
しかし、耳掃除をするとすぅーっと寝ちゃう時もあって、特にママの帰りが遅くてパパが寝かしつけをしないといけない時などは助かってました。

卒乳した後も耳掃除が好きなのは変わらずでして、一応綿棒は子どもの手の届かないところに置いてあるのですが、娘は耳掃除をして欲しくて自分で椅子を持ってきて取ろうとしたりすることもありました。
今では椅子に登っても届かない高い場所に置いてありますが…

まあ、耳掃除に抵抗がないのはいいことですね。
何よりじっとしててくれるのが助かります。
急に動かれるとヒヤッとしますからね。
ただ好き過ぎて、たまに自分でやろうとするので、流石にそれは危ないので全力で止めます。

耳掃除とは上手につきあってステキな耳掃除ライフを送りたいですね。

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