子どもの性教育っていつから始めればいいの?子どもを守るためにはやっておくべき!おすすめの絵本を2冊紹介!

子育てする中でずぅーっと悩んでいたことがあります。

それは子どもの性教育っていつから始めるべきなのかということです。

自分の子どもより小さい子が性教育始めましたって体験談を見たりすると、どうしよう、うちの子もそろそろ始めるべきなのかなとかいろいろ考えてました。

ただ当時はそもそも性教育って何を教えたらいいのかも全く分からなくて、ただただ時間だけが過ぎていきました。


しかし、ついに見つけたのです。

めちゃくちゃ良さげな絵本を。


『はじめての「からだ」と「性」のえほん だいじだいじどーこだ?』



プライベートパーツ大事ですね。

初めての性教育としてはすごくわかりやすく、絵も生々しくなく、かわいい絵柄なので小さい子どもにも馴染みやすいと思いました。

自分の体のことなので、日々の生活の中で保育園や学校でのお着替えや、家でのお風呂など子どもにもイメージしやすいかと思います。

あとは性犯罪などに巻き込まれた時のことを考えると、自分の体は大事ってことは小さいうちからしっかりと意識しておくべきだと感じました。

やっぱり知識として持ってないと、いざそういう場面に出くわした時に、あれ?これが普通なのかな?って思っちゃったりするかもしれないですしね。

絵本にも書いてありますが、『嫌だって言う』、『逃げる』、『誰か他の大人に助けてもらう』、この3つが本当に大事だと思います。


とにかく何が何でも逃げてほしいです。


夜寝る前に読む絵本のひとつとして選んでベッドに持ってくるので、子どもたちも気に入ってくれたみたいです。

いやー、良かった良かった。



しばらくはこの絵本を読んでいて、次に読んだのはこれです。

『性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?』



内容が少し進んで、子どもができる行為についても書かれています。

プライベートパーツの絵本といっしょに買ったのですが、内容的にはプライベートパーツを先の方がいいかなと思い、こっちは少し寝かせていました。

そして遂に満を持して登場したわけです。

男の子と女の子の体の違いや、赤ちゃんができるまでのことや、性犯罪のこと、性犯罪から身を守るこつ、最後には好きな子と仲良くなるにはどうしたらいいのかも書かれています。

『だいじだいじどーこだ』と比べると内容が進んでるので、最初読んだ時少し緊張したのですが、子どもたちは真剣に聞いてくれました。

特に娘はかなり気に入ったようで、その日からしばらくは毎日夜寝る前に読んでいました。


ウチは息子が小学一年生、娘が保育園の年中の時に性教育を開始したのですが、とにかくやって良かったと思いました。

開始するタイミングは人それぞれかと思いますが、やらないよりはやった方がいいなと感じました。

絵本も子どもによって絵の好みとかもあると思いますので、ひとつの例として参考にしてもらえると嬉しいです。

是非、親子で性教育始めてみてはいかがでしょうか?

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