子どもの言い間違いってかわいいですよね。
しかも本人は真剣な顔で言っているから、そこがまた面白くてかわいいです。
ただいつの間にかちゃんと言えるようになっていて、子どもの成長を感じるとともに、あーもうあの言葉は2度と聞けないのかなって思うと少し寂しい気持ちもあったりします。
ノスタルジックですね。
それぞれの家庭でいろんな言い間違いがあるかと思いますが、ウチの事例を少し紹介します。
『トリットアトリート』
ハッピーハロウィン。正しくはトリックオアトリートですね。
5歳になった娘は今年はちゃんとトリックオアトリートって言えるようになっていて、おまけにひらがなでも書けるようになってました。
毎年ハロウィンになるとこの言葉が聞けると楽しみにしていたのですが、とうとうそれも終わりを迎えてしまいました。
『アンパンマンムージャア』
アンパンマンミュージアムのことです。
確かにミュージアムって子どもには少し難しい単語かもしれないですね。
ウチが最初にアンパンマンミュージアムに行ったのは名古屋でした。
そのあと「またアンパンマンムージャア行きたい!行きたい!」ってずっと言うので横浜にも行きました。
どちらもとても良かったです。
『シルバニアあそびにー』
シルバニアファミリーです。
なぜファミリーがあそびにーになったのかは分かりませんが、よっぽど遊びたかったのでしょうか?
シルバニアファミリーも集めだしたらキリがないなーって思います。
『じゅじゅきかいせん』
呪術廻戦です。じゅじゅつは大人でも少し噛んでしまうかも知れないですね。
保育園でもブームになっているようでいつの間にか覚えていました。
アニメは見せたことはないのですが、どのキャラクターがいるかはだいたい分かっているようです。
ウチにマンガがあるので「あっ、じゅじゅきかいせんだー!」って嬉しそうに言っています。
『しんたいそくてい』
んっ、身体測定なので合ってるんじゃないの?と思うかも知れませんが、実は違うんですね。
「パパ、しんたいそくていやろー!」って言うので、身体測定ごっこのことかな?と思ったら、なぜか手にトランプを持ってていて、しんたいそくてい?トランプ?・・・そうです、神経衰弱のことでした。
保育園では毎月、身体測定があるので「しんたいそくてい」って言葉のほうが馴染みがあったのかもしれないです。
『パリー』
パパのことです。
これは言い間違いというか、なぜか一時期ずっとパリーパリーって言っていて、家の外で言われると少し恥ずかしかったです。
結局なんでパリーだったのかはいまだに分からないです。
〇リーとか言うキャラクターでもいたのでしょうか?
◆番外編
『ピーポー』
あとこれは言い間違いではないんですが、その家でしか通用しない言い方ってあるじゃないですか?
ウチは子どもと話す時はYouTubeのことをピーポーって言います。
これはなぜかと言うと息子がまだ小さい時によくYouTubeで救急車の動画を見ていて、息子がYouTubeのことをピーポーって言うようになったのが始まりです。
ピポピポ救急車の歌とかもよく聞いていました。
そのため息子が小学生になった今でもYouTubeのことをピーポーって言っています。
娘も真似してピーポーって言います。
もちろん他の人には伝わらないので、「ピーポー見たい!」って言っても「んっ、救急車が見たいのかな?」ってなります。
まあ、そりゃそうですよね。
という感じで我が家の事例でした。
皆さんの家ではどんな言い間違いがあるでしょうか?