皆さんはYouTube Kidsをご存知ですか?
職場の同僚が子どもがまだ小さいのにYouTubeばっかり見てるんだけど大丈夫かなーって言っていたので、「見せるんだったらまだYouTube Kidsのがマシですよ!」って教えてあげたら、えっ何それって感じだったので意外と知らない人は知らないみたいですね。
要はYouTubeの子ども版ですね。
いや、そのまんまですね。
2017年にリリースされたようです。
iOSならApp StoreでAndroidならGoogle Playから普通にダウンロードできます。もちろん無料です。
アイコンはYT Kidsって表示されます。
動画は「おすすめ」「まなぶ」「はっけん」「おんがく」「アニメ・ドラマ」の5つのカテゴリに分かれています。
それでは使い方を説明していきます。
プロフィール作成‼︎年齢別で見れる動画が変わる‼︎
まずはプロフィールを作成します。
子ども毎にプロフィールが作成できるので、兄弟がいる時などは便利かも知れないです。
子どもの年齢に合わせて、未就学児向け(4歳以下)、小学校低学年向け(5〜8歳)、小学校高学年向け(9〜12歳)と設定できます。
子どもの年齢に合わせて段階的に設定できるのはいいですね。
ただ小学生になればだんだんとYouTubeの方にも興味を持ってきそうなので、そこをどうやってYouTube Kidsのままでいくかは難しいところかもしれないです。
ウチも小学生の息子はYouTubeのほうを見ています。
YouTube Kidsのままいけるならそれに越したことはないですが、YouTubeに切り替えるなら制限付きモードにするなどして対応していくしかなさそうですね。
とりあえず子どもが小さい時は未就学児向けの設定は必須です。
今、娘は5歳ですが未就学児向けで見ています。
息子がYouTubeでよく怖い系の話を見てるので、娘にとったらYouTubeは怖い動画がやってるイメージがあるようで、YouTube Kidsの方が好きみたいです。
タイマー機能で見る時間を制限せよ‼︎見続ける心配がないから安心なんです‼︎
1分単位で最長60分まで指定できます。
ですので放っておいたら2時間も3時間も見てましたってことがないわけです。
子どもって結局、何時までだよって言っても見続けちゃうことありますからね。
長男がYouTube見てた時は時計のアラームを使ってたのですが、音が鳴って時間は知らせてくれるけど結局親が気付かなければそのまま見続けられちゃいますからね。
YouTube Kidsの場合は時間になると強制的にロックがかかるので、表示された九九の問題の答えである数字2桁を入力しないとロックが解除できません。
たまにどうしても見たいって時は少しだけ延長してあげてるのですが、最近娘はロック解除の方法がわかってるようで、数字を適当に入力しています。
2桁なのでうまくいけばロック解除できそうですね。
ちゃんと確認はしてないですがおそらく何回でも間違えて良さそうですし。
検索機能はオン・オフが可能‼︎年齢に合わせて使いこなせ‼︎
子どもが小さいうちは検索機能はオフにしておいて、ある程度大きくなってきたらオンにして、自分が見たいものを見せてあげるのもありですね。
YouTube Kidsは子ども用ですので基本的には不適切な動画は見れませんが、
絶対にないとは言い切れないので、万が一自分で検索して不適切な動画が見れてしまう可能性もあるので最初のうちはオフにしておくのがいいかと思います。
子どもといっしょに見る時はオンにしてもいいかと思いますが、だいたいは子どもにYouTube Kidsを見せている間に家事などをやることが多いと思いますので、子どもが小さいうちはオフで問題ないかなと思います。
最後にひとこと
そんな感じで子どもに最初に見せるならYouTubeではなく、YouTube Kidsがだんぜんおすすめです。
もちろん子どもが小さいうちはタブレットやスマホなどは触らせたくないって家庭もあると思いますので、強制するわけではないです。
見せてもいい年齢になったらそういえばYouTube Kidsってのがあったなーって思い出してもらえればと思います。