ある日、息子が「ねえ、パパ、おとうさんスイッチ作りたい!」と言うわけです。
ほう、おとうさんスイッチとな。
NHK教育テレビの『ピタゴラスイッチ』のコーナーのひとつですね。
空き箱に50音のいずれかの行の文字5つが書かれた手作りの『おとうさんスイッチ』を子供が押して、おとうさんがその文字から始まる動きをするというものです。
おとうさんじゃなくてもおじいちゃんやひいおじいちゃんの場合もあるようです。
ということで早速作っていきましょう!
まずは材料を準備します。
・空き箱(ティッシュ箱くらいの大きさがちょうどいいと思います)
・ストロー
・折り紙(普通の白い紙とかでも充分だと思います)
ストローや折り紙は100均で購入可能です。
あとは道具を用意します。
・ハサミ
・のり
・セロハンテープ
・書くもの(クレヨン、マジックなどなんでもいいと思います)
では作り方です。何と3ステップ。簡単ですね。
①空き箱に好きな色の折り紙を貼ります。
※空き箱の種類によってはそのまま使ってもいいかも知れないです
②折り紙を丸く切って、文字を書いて貼り付けます。
③箱の脇にストローをセロハンテープで貼り付けます。
まだ息子は上手にハサミを使えなかったり、字も書けない字もあったりするので、ところどころ手伝いながら進めていきます。
作るのに夢中で途中の写真を完全に撮り忘れてました。(痛恨のミス!)
スイッチ完成‼︎と思いきやツッコミどころ満載⁉︎
でなんとか完成です。ふぅ〜。
7文字あったり、50音順になっていなかったり、『ん』があったり、『け』が逆になってたりとツッコミどころは満載ですが、そこは子どもの自由な発想ということで大目にみましょう。
さて息子が左上からスイッチを押していきます。
『ん』いきなり難易度高いですが・・・
んー、んー、ウ◯チをする(はい、いきなり下品ですいません。。。)
『あ』あくびをする
『け』ケンケンパをする
『ぎょ』餃子を食べる
『き』金魚にエサをあげる
『な』ナシを食べる
『え』えんぴつで字を書く
おとうさんスイッチのシリーズは意外と芸能人の親子も出演していたり、あと『かがわスイッチ』っていうのもあり、なんとあのサッカー選手の香川真司が出演していたこともあります。
あと、おとうさんスイッチの亜種で『おてつだいロボ』というのもあります。
ママやパパがスイッチを押すとおてつだいロボに扮した子どもがその文字から始まるお手伝いをしてくれるというものです。
たまにそれってお手伝い?って思うのもありますが、子どもが一生懸命やってるので良しとしましょう。
スイッチの作り方は『おとうさんスイッチ』といっしょです。『おてつだいロボ』の歌は一度聞いたら忘れない癖になる歌です。
皆さんも家にちょうどいい感じの空き箱があったら捨てる前に是非『おとうさんスイッチ』を作ってみてください。
子どもとのコミュニケーションが取れるし、手作りのオモチャも作れて、まさに一石二鳥です。