毎回毎回悩むのが子どもの絵本。
4歳の息子は最近は本屋さんとかに行くと「これが読みたい!」とか、「これ保育園でも読んだよ!」と教えてくれるので、じゃあ、それ買おっかとなるんですけど、それまでは基本的にはパパが独断と偏見でチョイスしてました。
自分的にこれは買って良かったなってのをいくつか紹介します。
☆繰り返しのリズムが子ども心をくすぐる⁉︎がたんごとんがたんごとん
たしかこれは購入したのではなくて、図書館の読み聞かせに参加した時にプレゼントされたものです。
子どもが産まれて絵本を何買えばいいのか全くわからなかったので、参考がてら参加したわけです。
汽車が駅に止まる毎にものだったり、動物だったりを乗せて終点に向かうわけです。
「がたんごとん」と「のせてくださーい」の繰り返しのリズムが子どもにとっては楽しいらしくて、ほんといい絵本をもらったと感謝感激です。
☆3冊セット購入必須‼︎だるまさんシリーズ「が・の・と」
3冊セットのが売ってるんですが、うちはいったん「が」のみを買いました。
これが一番シンプルでわかりやすいかなって理由です。
案の定、当時0歳の子どもは大ハマり。エンドレスでリピートにつぐリピート。
結局3冊全部買ったので最初からセットで買っちゃえば良かったかなと少し後悔しました。
もちろん、どれも子どもたちは大好きなので、1冊だけ買うのも全然ありだと思います。
ただ1冊だけでも充分な威力を持っていますので、3冊揃った時の威力はヤバいです。
三種の神器と言いますか、三位一体と言いますか、とにかくすごいです。
3冊買って絶対に損はないです。プレゼントしても絶対喜ばれると思います。
☆寝かしつけにはコレ‼︎ねないこだれだ
息子が1歳を過ぎてそろそろ母乳は卒業かなって時に購入しました。
それまでは夜はママの母乳でねんねしてたので、じゃあどうやって寝かしつけたらいいんだ?ってことで寝かしつけ用に買ったわけです。
タイトルからして寝かしつけにピッタリですね。
ただ本の内容は意外と怖くてですね、夜遅くまで起きてるとおばけがやってきて、おばけにされて、おばけの世界へ一緒に行くというものです。
うん、こわいね。ふつうにこわいです。
えっ、大丈夫、ほんとにこれで寝てくれるのって思ってたんですけど、これまた息子は大好きに。
うちは動物が出てくる場面で鳴き声をアドリブで入れたりしてました。
☆キャラクターグッズも充実‼︎はらぺこあおむし
息子が2歳になってもう少しストーリーが長い絵本も買ってみるかってことで購入しました。
最初の頃はどんどんページをめくらされて、まともに内容が読めなくてですね。。。
それでも最後のさなぎから蝶々になるところはすごく気に入ってました。
今では普通に自分ひとりでも読めるようになりました。
はらぺこあおむしの歌もあるようで2歳の娘と仲良くいっしょに歌っています。
特に娘ははらぺこあおむしが大好きで、一時期イヤイヤ期でなかなか服を着替えてくれなかった時もあったのですが、はらぺこあおむしの服はすんなりと着てくれました。
☆世代を超えて愛されるキャラ‼︎ノンタンシリーズ
ある時ですね。気付いてしまったんです。
致命的なミスを犯していることに…そう、ノンタンを買っていなかったのです。
小児科とか薬屋さんのキッズスペースとかに必ず置いてあるので、てっきり持ってるものだとずっと勘違いしていました。
これはいかんと言うことで仕事帰りに早速本屋さんへ直行です。
う〜ん、種類が多すぎてどれを買ったらいいか悩みます。。。
悩みに悩みんだ結果、とりあえず寝かしつけにも使えそうな「おやすみなさい」とあとは馴染みのあるフレーズの「いたいのとんでけ〜」を購入しました。
2冊あれば兄妹でケンカにもならないだろうと思っていたのですが、娘はなぜか2冊とも自分のものだと思い込んでしまい、兄妹ゲンカが勃発。
まあそれだけノンタンは愛されてるってことですね。
YouTubeとかでもよく見てますからね。
ちなみにパパは昔は「ぶらんこのせて」が大好きでした。
◇破れちゃってもいいんです‼︎それが思い出です‼︎
子どもって小さい頃は絵本とかを破いちゃったり、噛んじゃったりするわけで、がたんごとん、だるまさん、ねないこだれだの絵本は、何回セロテープで修復したことか分かりません。
新しいのを買い直したほうがいいんじゃないかなとか思ったりもしたのですが、まあこれもある意味いい思い出かな〜と思い、そのままに。
たまに寝る前に20冊くらい絵本持ってきて「パパこれ読んで!」と言われる時もあります。
あっ、パパこれ、のど死んだなってなります(笑)。まあ読むんですけれどね。
息子と娘で読んでほしい絵本が違うので、ここでも兄妹ゲンカが勃発するわけです。
でも絵本を読み始めれば2人とも絵本に集中です。微笑ましいですね。
最近は子どもたちは夜はYouTubeを見ることが多くなってしまったので、なんだか寂しいな〜とパパは哀愁を漂わせています。
それでもたまに絵本を持ってくるので、どんなに疲れていても読んであげています。
絵本ってもちろん子どもの言語の発達にもいいですし、親と子の大事なコミュニケーションになりますからね。